こんにちわ!いおりんです!
こちらのWebサイトに足をお運びいただきありがとうございます。
私は、学歴、スキルなしの貯金0円アラフォー女が
青木創士さんのWebマーケスクールに入り
1年後に在宅で月収30万円を達成することをチャレンジしています!
今回は、
売れるセールスライティングのテクニック【基礎編】について
お話します。
マーケティングというのは、”集客をせずに商品を売る”方法です。
売りたい商品をWebに掲載することにより、
勝手に商品が売れるようになるというのがゴールになります。
商品を売るということは、
対面で販売する時は、話したり、実際に商品を体感してもらい購入していただきますが、
Webで商品を売るということは、
商品を”書く”ことによって紹介します。
そう、私たちは『セールスライティング』が必要になってくるのです。
※セールスライティングとは…読者に商品やサービスの購入を促す文章を書くこと
今から3つあるセールスライティングの中で、
最も重要な基礎
QUEST(クエスト)フォーミュラ
についてお伝えします。
この記事を読むと理解できること
・セールスライティングの基礎、QUESTフォーミュラについて
・すぐ実践できる!初心者でも、簡単に書けるようになる方法
そしてこのQUESTフォーミュラーを理解いただくと、
究極Webで何でも売ることができるようになります。
それこそ、怪しい壺も売ることができます。
それは何故なのか?早速読み進めていってください。
※尚、悪用はおやめください
そもそも人は何故モノを買うの?
結論からお話しすると
購買意欲をかきたてられたとき
人は商品を買います。
例えば、
もともと買うつもりなんてなかったのに、
美味しそうなお菓子がスーパーに並んでいたので、
ついつい買ってしまった。こんな経験ありませんか?
これは、
実際に食べたことがない、美味しいかわからない状態だったとしても
『美味しそう!食べてみたい!』という
購買意欲をかきたてられたから買ったわけです。
つまり、購買欲が、沸くか沸かないかだけで購入するかしないかを決めています。
残念なお話ですが、
どんなにいいものを作ったとしても、どんなに良い商品を持っていても、
人の購買意欲をかきたてられないモノは、売り上げを増やすことはできません。
逆を言えば、
購買意欲をかきたてることができれば、何だって売れるのです。
今回の本題であります、このQUESTフォーミュラというのは
人の購買意欲をかきたてる、文章の黄金の法則
なんです。
つまり、この法則の通りに書けば売れる文章が作れるわけです。
魔法みたいですよね。
セールスライティングの基礎、QUESTフォーミュラについて
QUESTフォーミュラのアルファベットの語源と意味は以下になります。
①Qualify(興味付け):信用につながる実績提示が一番よい
②Understand(理解・共感):相手の悩みに共感する
③Education(教育):悩みを解決できる理論を話す
④Stimulation(刺激):悩みを解決したときのことを想像させる
⑤Transition(行動):申し込みをさせる
一つずつ解説をしていきます。
①Qualify(興味付け)
まず最初に、①Qualify(クオリファイ)についてお話します。
人が話を聞くか聞かないかの判断をするときに
一番最初にこの興味づけをするかしないかによって決まります。
例えば、私が今回QUESTフォーミュラの話をするときも、
これを理解すると商品が売れるようになるよ!というメリットを
最初に興味づけしました。
その効果が効いて、
今、ここまで読んでくださっているのではないかと思います。
※読んでくれていることを願います。
これは文章に限らず、人に何かを話すときは、この最初の興味付けが一番大事になります。
さらにここからわかりやすく、
ライザップを例にお伝えしていきます。
注:今回のゴールは、商品を購入ではなく店舗への来店予約とします。
(ライザップとは、日本を中心に展開されているフィットネス・トレーニングジムで
2023年435億円の売上を誇り、フィットネス・ジムランキングで3位に入っている上場企業の会社です。)
まず、興味付けとして
・最初の3ヶ月でウエストマイナス10センチダウン
・体重10キロダウン
など、ライザップを経験したお客様の実績提示をします。
痩せたいと思った人はそれを見て、
「そんな短期間で痩せれるの?」と
興味づけされます。
②Understand(理解・共感)
興味づけされたら次のステップ、②Understand(アンダースタンド)にうつります。
理解・共感を得るために、ライザップの
お客様(実践者)の悩みを書いていきます。
痩せる前はこんなことに悩んでいたという
リアリティのあるものが大事になってきます。
例えば
太ってることによって、
・彼氏彼女が生まれてこの方ずっとできない
・小さい頃いじめられて、人間関係が苦手になった
・着たい服が似合わない
・体系を指摘されることが怖くて、人前に出れない
など、太っていることによっておこる悩みはたくさんあります。
実践者が、ライザップを始める前に思っていた悩みやコンプレックスをひたすら書きます。
その悩みを見て読み手が、太っている方だったら、
『まるで私のことじゃん。その気持ちわかる!!涙』
という共感の心が芽生えるのです。
ここで理解共感を得た後に、
Education(教育)というステップに進みます。
③Education(教育)
興味、そして聞く耳(読む目)を持っていただき、
共感することで相手の心を開いたら、
③Education(エデュケーション)教育のステップに進みます。
この教育というのは、ただ教えるというのではなく
あなたのその悩みを解決できます!という理論を伝えるところにあたります。
ライザップであれば、結果が出る一番の理由は
パーソナル(個別指導)だからです。
パーソナルのいいところは
・その人1人1人の体質や生活環境、生活リズム、普段の食生活など
個別にパーソナルで指導してくれる
・諦めないように励ましてくれる
・その人の今の状況を見極めて、プランやメニューを変えてくれる
・パーソナルだからこそ、細かいサポートが行き届く
など、ダイエットを開始しても途中で挫折してしまう人でも
継続し、痩せることができる。
結果を出すことができる。
パーソナルだから実現できるということを、ここで教育していきます。
「なるほどっ!
パーソナルなら自分でも痩せれるかもしれない、
今度こそ痩せれるかもしれない。努力しきれるかもしれない」
と思っていただけるわけです。
ここの段階で重要になってくることは、
痩せれたらどうなるのかっていう未来を想像させてあげることです。
では、次にいきましょう。
④Stimulation(刺激)
自分の長年の悩みが解決し、未来に希望を持っていただいたら、
④Stimulation(ステミレーション)に進みます。
ここでは、解決できた後を想像させること(刺激)が大切になります。
ライザップだったら、お客様(実践者)の声がまた登場するわけですね。
ただし、先程と圧倒的に違うのは
②Understandの段階では、
お客様の解決前の悩みについて話していますが、
今回の、
④Stimulationの段階では、
解決後の明るい未来をお話します。
痩せたことによって
・初めて彼女ができました
・結婚できました
・今まで諦めてた服を誰より似合うように着れるようになりました
・みんなから褒められるようになりました
など、ライザップを受けたことによって、理想の未来を叶えた
お客様(実践者)の声をどんどん出していきます。
それを読んでいくと、読み手は
『痩せたら自分もそうなれるかもしれない』と、
輝かしい未来の自分を想像していきます。
⑤Transition(行動)
さぁ、ここで終盤です。
「ここなら私のもっている悩みが解決できそう!」
この期待値がMAXになったタイミング(超重要)で、
⑤Transition(トラジション)の段階に入ります。
そうです、冒頭にお話をした
「購買意欲をかきたてられる状態」になっているので
お申し込み(行動)をしてくれるわけです。
ライザップの場合は、ここで
無料カウンセリングはこちら
というような、お申込みボタンがおいてあるので、
痩せたい皆さんは、ぽちっとそのボタンを押してくれます。
これで、集客が完成するわけです。
※今回の例、ライザップは来店がゴールでしたが、
商品によっては、ここが購入ボタンになるわけです。
このようにQUESTフォーミュラの内容に沿って
セールスライティングが書けると、人は商品を購入してくれるわけですね。
QUESTフォーミュラを使うときに大事なこと
今回は、人の購買意欲をかきたてる、文章の黄金の法則
QUESTフォーミュラについてお伝えさせていただきました。
そこで、この法則を使う際に、大事にしてほしいことをお伝えします。
このQUEST(①興味付け②理解・共感③教育④刺激⑤行動)という、
5段階の順番で話をするということが、とても大事です。
順序を変えようとか、何かを飛ばそうとしてはいけません。
基本的にオリジナリティをすぐ出そうとする人は、まず稼げません。
特に、売り込みをかけるページには、
絶対にこの法則を守って展開するといいです。
なぜなら、QUESTフォーミュラは
この順番にも全てに意味があり、ストーリーが大事だからです。
なので、まず初心者の場合は、オリジナリティを出そうとせずに、
基本を理解し、徹底して実践してみてください。
初心者でも、簡単に書けるようになる方法
売れる文章を書くためには、とにかく書くことが大切です。
少しでも早く、いい記事を書く方法をお伝えします。
まず、大枠を考えるために
箇条書きでまとめます。
例として、外壁塗装会社のお問い合わせを促す
QUESTフォーミュラでまとめてみました。
Q 愛知県で外壁を塗り替えるなら○○!愛知での施工実績No.1
U こんなお悩みありませんか?
E ○○ならそのお悩み、解決できます
S お客様の声や外壁塗装のビフォーアフターをご紹介
T お問い合わせはコチラ
このようにQUESTに沿って、大枠を整えてから
最後に文章に、直すということを徹底しましょう。
ということで今回は、
QUESTフォーミュラについてお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。